情報理論 第1回 ノート
質問・コメント
- Q:
課題に関してのことなのですが、図による回答が必要ない問いの場合はwordにて文書として回答しても良いのでしょうか。それとも、手書きで回答した画像をwordに貼る必要があるのでしょうか。
- A:
授業の詳細についてでも書きましたように、レポートの作成手段は気にしません。
Word のまま書いていただいて構いませんよ。
(つまり、手書きじゃなきゃダメとか言いませんので、安心してください。)
- Q:
・提出ファイル名の指定はありますか?
・レポートファイルの名前と拡張子は変更する必要はありますか?(例えば『info_theory_01_report_学生番号.pdf』に変更するなど)
・wordのファイル名はどのようにすればよいでしょうか?今回は私の学生番号をファイル名の頭につけました。
- A:
ファイル名の指定については、特にありません。
(提出時に、こちらでファイル名を付け直します。)
この辺りの指定は、授業によって違いますね。すみません。
- Q:
問題2は別ファイルに回答しました。
- A:
はい、大丈夫です。
2つのファイルを zip でまとめて提出してあるのを確認しました。
- Q:
・先ほど間違えてワードファイルで送ってしまいました、こちらはPDFです。
・前にpdf形式でファイルを送ってしまったので念の為wordファイルで送ります。
・WORDを提出すると書式が変わる心配がありますので、このようにPDFに転換して提出してもよろしいでしょうか。
- A:
word で提出でも、pdf で提出でも、どちらでも読めます。
- Q:
・前回の提出で一部の回答が反映されていない可能性があるため再提出します。
・提出2回目かもしれません。
・すみません。図1の写真を送り忘れてました。
・身近な通信モデルとしてラジオを取り上げたが通信路についての記述を訂正しました.
・提出したと思っていましたが、手元のToDoリストを確認した所提出となっていなかった為、提出させて下さい。
- A:
もしも提出するファイルを間違えた時など、改めて提出して構いません。
(個別の事情もあるかと思いますので、ナーバスになる必要はありません。)
- Q:
・動画が何度か途中で止まってしまいました
・動画が途中でフリーズして、ページを更新しないといけないことが何度かあったので、対策を教えていただけるとありがたいです。
・こちらのネット環境が悪いため、映像が頻繁に止まってしまい、少々やりづらかったです。
- A:
授業スライドの説明」も、 リンクを右クリックで、メニューから保存できます。
ネットワークの接続状態が悪い場合は、 動画ファイルを一度保存して、
それを改めて視聴してみてください。 (再配布はしないでください。)
- Q:
ファイルをきちんと開くことだできたか不安です。
- A:
zip でまとめてある3つのファイル、いずれも読めます。
- Q:
レポート用紙にクラス名を書き忘れてしまいましたが、ちゃんと本人です
- A:
はい。次回からは、ご自身のクラス名も書いておいてくださいな。
- Q:
課題の提出期限締め切り後、答えは配布されますか。理解を深めるため活用したいです。
- A:
すみません。
講義資料をオンラインでも分かりやすくするので精一杯です。
教科書の問や練習問題、章末問題 (+ その解答) は、
理解度を確認し、より深い理解をうながすよい材料です。
演習レポートとは別に、時間をかけて取り組むことをお勧めします。
そうすると、自然と演習問題の解答にもたどりつきます。
- Q:
わかりやすく、丁寧で楽しい授業動画でした。ありがとうございます。
- A:
ありがとうございます!
そう言っていただけると、励みになります。
オンラインで皆さんも大変かと思いますが、
分かりやすくなるように頑張って資料を作っています。
- Q:
身近な情報通信の中にLINEがあると思うのですが、LINEの文章はデジタル情報源ということで間違い無いでしょうか。
- A:
そうですね。
書道のように「文字の線をどう描くか」というアナログ量ではなく、
「あ」の文字は「あ」、「い」の文字は「い」として入力し、伝えますので。
- Q:
アナログ・ディジタルの区別が少し難しいと感じました。
- A:
そうですね。ちょっと例で見てみましょう。
音声そのものは、アナログ量です。
たとえば、糸電話。
話者ののどの震えが、空気の震えとして、コップの底に伝わり、
その振動が糸を伝って、相手側のコップの底に、そして空気の振動として
相手の耳の鼓膜に伝わります。
これ、アナログ情報源で、アナログ通信路です。
一方、今の携帯電話。話者ののどの震えは、アナログ情報源で、
それを携帯電話の中で量子化といって、
音の波を (音の振幅を) 短い時間ごとに計測し、
離散量の系列として得ています。
また、そのディジタル量を符号化して基地局に送ります。
- Q:
講義では、「デジタル」でしたが、教科書では「ディジタル」と書かれていました。留学生なのでよくわかりませんが、両方に違いがあるのでしょうか?
- A:
ごめんなさい。Digital に対応する同じ言葉です。
もとの発音を忠実に目指すと「ディジタル」、
日本語に localize された発音が「デジタル」です。
- Q:
複数人でやるジェスチャーゲームはアナログ情報源、アナログデータ、アナログ通信路にあたりますか?誤りにより、複号が完全ではない場合で。
- A:
ジェスチャーの振舞いそのものが意味があって、
少し崩すと分からないとかが起こる訳で、アナログ情報源だと思います。
- Q:
・スライドをPDFにして配布するだけの授業もある中、すごく質の高いオンライン授業で感動しました。とても勉強しやすかったです。
・配布されたpdfを見ながら授業を受けられるという授業システムが、とても勉強しやすいと感じました。
・興味の持てる内容で、スライドなど説明もわかりやすく、次回以降の講義への意欲が持てた。
・分かりやすかった
- A:
ありがとうございます!
かな~り時間をかけて、資料を作っています。
みんなも代わりに授業してみませんか。
- Q:
・これからよろしくお願いいたします
・よろしくお願いします。
- A:
はい。こちらこそ、よろしくお願いしまーす。
- Q:
今まで勉強したことのないような内容ですが、
学習内容を自分のものにできるように頑張りたいと思います。
- A:
大学は色々と学びの窓口が広がっていますので、
この情報理論に限らず、色々と知らない世界を垣間見ることができると思います。
ぜひ、頑張ってみてください。
- Q:
p11とp13のそれぞれに書いてある4つの課題の対応が非常に分かりづらかった。
p11とp13で書き方を変えた理由がよくわからなかった。
- A:
すみません。
深い意図はありません。
p.11 の1つ目と2つ目が、p13 の2つ目と1つ目です。
p.11 の3つ目と4つ目が、p13 の4つ目と2つ目です。
- Q:
p11ページの情報理論の課題が少し引っかかった。今まで、情報をどのように符号化するかについて考えていたのに、通信路容量では通信路そのものの性能について言っているように感じた。また、これは、今日のまとめで書いてある4つの課題には記されていないように思うので、よくわからなかった。
- A:
いい質問だと思います。
符号化にも、2種類あります。
一つ目は、p.10 の上側のように、情報源を効率よく符号で表したいとか、
情報源の持つ情報量を見て、符号化の限界を考えようというものです。
これが、情報源符号化とその限界についてです。
一方、下側の、ノイズなどのせいで通信路に誤りがある時に
どう送ればいいかという感じのものは、通信路をどう使うか、どう符号化するか、
その限界は、というのが、通信路符号化です。
同じ符号化でも、情報源符号化は情報源を対象に考えていて、
通信路符号化は通信路を対象に考えています。
授業では、まず情報源の方に焦点を当てて、その限界と符号化、
その次に通信路の方に焦点を当てて、その限界と符号化を学んでいきます。
その章まで進むと、もう少し具体的に課題が見えてくると思います。
- Q:
2問目の質問があまりよくわからなかった。
- A:
レポート課題の2問目ですね。
授業の資料に、通信システムのモデルについて説明しているところがありますので、
そちらを参照してみてください。
- Q:
情報理論の具体的な応用例を知りたいと思いました。
- A:
授業の資料に、情報理論の応用先として、さまざまな応用例が挙げてありますので、
そちらを見てみてください。
その次のページの画像圧縮も、ファイルってそもそも何で圧縮できるの、
どこまで圧縮できるのとかが、情報理論的な問いかけですね。
- Q:
聞き取りやすい音声でした。
- A:
ありがとうございます!
声に自信は無いのですが、皆さんが一生懸命に勉強してくれていますので、
私の方も頑張って資料を作ってます。
- Q:
・面白そうなので頑張ろうと思った
・この講義楽しそうです
- A:
ありがとうございます!
私も学生時代に、頑張って勉強しました。
アイデアや要点をうまく伝えられるように、頑張ってみます。
その他
- メールでの問い合わせの差異には、件名 (Subject) に、
クラス名 (Aクラス~Cクラス) を入れてください
2020.6.19 作成,担当:堀山
info-theory@ist.hokudai.ac.jp