ELCNOW Vol. 3 人工知能に理論保証を

概要:先ごろ、囲碁のプロ棋士に4勝1敗でコンピュータが勝ったと話題になった。しかし、コンピュータはなぜ1敗したのだろうか?将来、コンピュータによって実用化が期待される自動運転や医療診断に対して、私たちが命を預けられるほどの信頼感を抱くためには、そうしたミスが発生する原因や頻度をきちんと評価する基準が必要だろう。ELCプロジェクトのメンバーである九州大学教授・瀧本英二さんは、コンピュータが実現する知的情報システムの可能性と限界を研究し、そこに、理論保証を与えることで、安心して機械に身を委ねられる未来を創ろうとしている。瀧本さんに、その研究内容と、人工知能の将来性について語ってもらった。

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